2009年 11月 26日
その先にも人生は続く |
明日、11月27日。三日月バビロンの新作公演『 琥 珀 ノ 宴 』Feast of Amber Fossil - Memories of a child that was never born -の幕が上がる。
前作『トロイメライ 〜翼の枷(かせ)〜』は櫻木バビさんが長年追い続けて来たテーマに決着を付けた作品だと僕は思っている。長年三日月の舞台を観続けて来た者としては感慨深い作品であり、また壮絶な作品だった。傑作という一言で片付けてしまうには余りに重く、複雑な作品であり、今でも思い返す度に魂が震える思いがする。
ひとつだけ言える事は、こういう作品に辿り着ける作家は数える程しか存在しないだろうという事だ。
人生には多くの節目がある。人は誰も夢や目標を持って生きているだろう。それを達成出来る人もいれば、挫折する人もいる。でも、達成しても挫折しても、それで人生が終わる訳ではない。その先にも人生は続く。その先の人生をどう生きるかが問われているという事に付いては、誰もが平等だと思う。
櫻木バビさんの舞台人生も続き、新たな舞台の幕が上がる。
前作を観終わった時から、次の作品は今までは大きく違った方向性に進むのだろうという予感があった。その予感を裏付ける様に発表されたタイトルは、今までの作品のカタカナのタイトルに日本語のサブタイルというスタイルとは異なる漢字のタイトルに英文のサブタイトルだった。
櫻木バビさんに取っても、三日月バビロンに取っても、ターニングポイントとなる新たな一歩。それも大きな一歩となる作品となるのではないかと思う。
それが、どういう方向性へ向かう一歩となるのか、是非この目で確かめたい。
三日月バビロン公式サイト:http://mikazukibabylon07.web.fc2.com/
前作『トロイメライ 〜翼の枷(かせ)〜』は櫻木バビさんが長年追い続けて来たテーマに決着を付けた作品だと僕は思っている。長年三日月の舞台を観続けて来た者としては感慨深い作品であり、また壮絶な作品だった。傑作という一言で片付けてしまうには余りに重く、複雑な作品であり、今でも思い返す度に魂が震える思いがする。
ひとつだけ言える事は、こういう作品に辿り着ける作家は数える程しか存在しないだろうという事だ。
人生には多くの節目がある。人は誰も夢や目標を持って生きているだろう。それを達成出来る人もいれば、挫折する人もいる。でも、達成しても挫折しても、それで人生が終わる訳ではない。その先にも人生は続く。その先の人生をどう生きるかが問われているという事に付いては、誰もが平等だと思う。
櫻木バビさんの舞台人生も続き、新たな舞台の幕が上がる。
前作を観終わった時から、次の作品は今までは大きく違った方向性に進むのだろうという予感があった。その予感を裏付ける様に発表されたタイトルは、今までの作品のカタカナのタイトルに日本語のサブタイルというスタイルとは異なる漢字のタイトルに英文のサブタイトルだった。
櫻木バビさんに取っても、三日月バビロンに取っても、ターニングポイントとなる新たな一歩。それも大きな一歩となる作品となるのではないかと思う。
それが、どういう方向性へ向かう一歩となるのか、是非この目で確かめたい。
三日月バビロン公式サイト:http://mikazukibabylon07.web.fc2.com/
by ko1kubota
| 2009-11-26 20:37
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