2010年 10月 23日
Moonlight Shadow |
東京に出て来た頃、驚いたのは夜空が青く(青というよりは紺だが)夜空の雲が白かった事。そして空にはほとんど星が光っていなかった。
田舎から一緒に東京に出て来た友と、久々に飲んだ後の帰路、白い雲越しの月が奇麗で部屋に戻ってすぐにEOS 7Dを持って再び外に出て夜空を撮る。
昼間友人と、デジカメのラチチュードはまだフィルムを越えられないと話したばかりだが、最新のデジタル一眼、EOS 7Dでも夜空は青く写らないし、肉眼では見えていたクレーターは奇麗に白飛びしてしまう。クレーターが写る程マイナス補正すれば雲は真っ黒になる。人間の目のラチチュードの広さは凄い。
勿論、ホワイトバランスをいじれば夜空を青くする事は簡単だ。ただし、そうすると雲まで青くなってしまう。ホワイトバランスを調整出来るようにRAWで撮ったが、結局雲の白さが見た目に1番近いのはオートホワイトバランスだった。夜空も少々レベル調整すれば濃紺くらいには見える。キヤノンの色彩設計もなかなか凄い。
いつの日か、見た目と同じように夜空を写せるデジカメは登場するだろうか?きっとその日は来るだろう。そんな事も楽しみのひとつにして、これからの人生を生きて行こう。
田舎から一緒に東京に出て来た友と、久々に飲んだ後の帰路、白い雲越しの月が奇麗で部屋に戻ってすぐにEOS 7Dを持って再び外に出て夜空を撮る。
昼間友人と、デジカメのラチチュードはまだフィルムを越えられないと話したばかりだが、最新のデジタル一眼、EOS 7Dでも夜空は青く写らないし、肉眼では見えていたクレーターは奇麗に白飛びしてしまう。クレーターが写る程マイナス補正すれば雲は真っ黒になる。人間の目のラチチュードの広さは凄い。
勿論、ホワイトバランスをいじれば夜空を青くする事は簡単だ。ただし、そうすると雲まで青くなってしまう。ホワイトバランスを調整出来るようにRAWで撮ったが、結局雲の白さが見た目に1番近いのはオートホワイトバランスだった。夜空も少々レベル調整すれば濃紺くらいには見える。キヤノンの色彩設計もなかなか凄い。
いつの日か、見た目と同じように夜空を写せるデジカメは登場するだろうか?きっとその日は来るだろう。そんな事も楽しみのひとつにして、これからの人生を生きて行こう。
by ko1kubota
| 2010-10-23 23:59
| Diary