2005年 02月 16日
ARVO PART |
先月、山田監督の『獨逸日録』を観た後に注文したARVO PARTのアルバム『TABULA RASA』がやっと届く。
『獨逸日録』で使われていたBGMがとても印象的だったので、BGMは何か尋ねたら「ARVO PARTの84年のアルバム」というお返事だったので、ネットで調べて『TABULA RASA』だろうと当たりを付けてアマゾンのマーケットプレイスで注文したのだが、なかなか届かないので発送状況を確認したら、タイトルは『TABULA RASA』なのだが、アーティスト名がARVO PARTでないのに気付き、一度キャンセルして今度はちゃんとアーティスト名がARVO PARTになっているCDを再注文したのだが、これがやっと今日フロリダからの国際便で届いた。
国際便だが、送り先の住所は日本語で書かれていたので感心する。もっとも日本語の住所以外にJp , Japanとだけは英語で書かれていたので、なるほど日本宛の国際便だという事さえ分かれば、その先は日本語の住所で問題ないのだと分かり納得した。
CDは紙のカバーに入っており、その紙カバーには確かに『TABULA RASA』というタイトルが書かれているのだが、中から取り出したCDジャケットには『Summa』というタイトルが書かれていて混乱する。本当にこのCDは『TABULA RASA』なのだろうか?と不安になりながら聴いてみると、確かにこんな感じの曲だった様な気がするのだがなにせ一ヶ月も前に一度聴いただけの曲なので全く同じ曲かどうかまでは確信が持てない。ARVO PARTの作品という事だけは間違いないので、違う曲であっても同じ様な曲に聴こえても不思議ではないという気がして、正しいCDを買ったのかどうかにわかに不安になってしまった。
再度ネットで色々調べてみると、最初に注文したCDはARVO PART名義のCDであるのは間違いなかった事が確認出来た。アマゾンのアーティスト表記の方がおかしかったのだ。よく見るとアマゾンのページのCDジャケット写真にはちゃんとARVO PARTと書かれていた。そしてARVO PARTの公式ページに載っている『TABULA RASA』のジャケット写真はアマゾンで最初に注文したCDのジャケット写真と同じだった。つまり、オリジナルの『TABULA RASA』は注文をキャンセルしたCDの方だったのだ。
そして再注文して手元に届いた方のCDは、オリジナルの『TABULA RASA』に2曲追加収録した特別バージョンだった様だ。
一瞬、間違ったCDを買ってしまったのかと焦ったのだが、少なくとも収録曲が多いだけで、逆に収録されていない曲はない様なので少なくとも失敗ではない。しかも、このCDで1曲目に収録されている曲『COLLAGE SUR BACH』はオリジナルの『TABULA RASA』には収録されていない曲なのだが、『獨逸日録』の冒頭で使われていた曲はおそらくはこの曲ではないかと思う。オリジナルに収録されている曲を一通り聴いてみたが、少なくとも冒頭の曲は『COLLAGE SUR BACH』が一番記憶のイメージに合致するというか、他の曲ではなかった事は確かだと思う。
結論としては山田監督が所有しているCDもおそらくこの2曲追加収録された特別バージョンの『TABULA RASA』に違いない。結局注文をキャンセルして再注文したのは大成功だったという事だ。
改めて聴いてみて、やはりARVO PARTの音楽は素晴らしいと思った。特に『COLLAGE SUR BACH』は素晴らしい。しかし、山田監督の『獨逸日録』の映像と共に聴いた時に比べると、山田監督の映像がない分物足りなく感じてしまうのも事実だ。
上映会の時に山田監督の作品のDVD化の企画がある事を耳にした。企画内容から察するに『獨逸日録』が収録される予定はなさそうだったが、いつか『獨逸日録』が収録されたDVDもリリースされると期待したい。
DVD化の話の時にBGMの著作権問題に関して「DVDにはサイレントで収録して、好きなCDをかけながら観てもらう」というアイデアが出ていたが、僕の場合『獨逸日録』に関しては一緒に聴くBGMの準備は万全という訳だ。
『獨逸日録』で使われていたBGMがとても印象的だったので、BGMは何か尋ねたら「ARVO PARTの84年のアルバム」というお返事だったので、ネットで調べて『TABULA RASA』だろうと当たりを付けてアマゾンのマーケットプレイスで注文したのだが、なかなか届かないので発送状況を確認したら、タイトルは『TABULA RASA』なのだが、アーティスト名がARVO PARTでないのに気付き、一度キャンセルして今度はちゃんとアーティスト名がARVO PARTになっているCDを再注文したのだが、これがやっと今日フロリダからの国際便で届いた。
国際便だが、送り先の住所は日本語で書かれていたので感心する。もっとも日本語の住所以外にJp , Japanとだけは英語で書かれていたので、なるほど日本宛の国際便だという事さえ分かれば、その先は日本語の住所で問題ないのだと分かり納得した。
CDは紙のカバーに入っており、その紙カバーには確かに『TABULA RASA』というタイトルが書かれているのだが、中から取り出したCDジャケットには『Summa』というタイトルが書かれていて混乱する。本当にこのCDは『TABULA RASA』なのだろうか?と不安になりながら聴いてみると、確かにこんな感じの曲だった様な気がするのだがなにせ一ヶ月も前に一度聴いただけの曲なので全く同じ曲かどうかまでは確信が持てない。ARVO PARTの作品という事だけは間違いないので、違う曲であっても同じ様な曲に聴こえても不思議ではないという気がして、正しいCDを買ったのかどうかにわかに不安になってしまった。
再度ネットで色々調べてみると、最初に注文したCDはARVO PART名義のCDであるのは間違いなかった事が確認出来た。アマゾンのアーティスト表記の方がおかしかったのだ。よく見るとアマゾンのページのCDジャケット写真にはちゃんとARVO PARTと書かれていた。そしてARVO PARTの公式ページに載っている『TABULA RASA』のジャケット写真はアマゾンで最初に注文したCDのジャケット写真と同じだった。つまり、オリジナルの『TABULA RASA』は注文をキャンセルしたCDの方だったのだ。
そして再注文して手元に届いた方のCDは、オリジナルの『TABULA RASA』に2曲追加収録した特別バージョンだった様だ。
一瞬、間違ったCDを買ってしまったのかと焦ったのだが、少なくとも収録曲が多いだけで、逆に収録されていない曲はない様なので少なくとも失敗ではない。しかも、このCDで1曲目に収録されている曲『COLLAGE SUR BACH』はオリジナルの『TABULA RASA』には収録されていない曲なのだが、『獨逸日録』の冒頭で使われていた曲はおそらくはこの曲ではないかと思う。オリジナルに収録されている曲を一通り聴いてみたが、少なくとも冒頭の曲は『COLLAGE SUR BACH』が一番記憶のイメージに合致するというか、他の曲ではなかった事は確かだと思う。
結論としては山田監督が所有しているCDもおそらくこの2曲追加収録された特別バージョンの『TABULA RASA』に違いない。結局注文をキャンセルして再注文したのは大成功だったという事だ。
改めて聴いてみて、やはりARVO PARTの音楽は素晴らしいと思った。特に『COLLAGE SUR BACH』は素晴らしい。しかし、山田監督の『獨逸日録』の映像と共に聴いた時に比べると、山田監督の映像がない分物足りなく感じてしまうのも事実だ。
上映会の時に山田監督の作品のDVD化の企画がある事を耳にした。企画内容から察するに『獨逸日録』が収録される予定はなさそうだったが、いつか『獨逸日録』が収録されたDVDもリリースされると期待したい。
DVD化の話の時にBGMの著作権問題に関して「DVDにはサイレントで収録して、好きなCDをかけながら観てもらう」というアイデアが出ていたが、僕の場合『獨逸日録』に関しては一緒に聴くBGMの準備は万全という訳だ。
by ko1kubota
| 2005-02-16 23:49
| Music