2005年 04月 04日
「こころにやさしいうたのよる#6」 |
先月リベンデルのライブにゲスト出演されたトリ音さんが声楽家のさかいれいしうさんと、ピアノと映像のちゃーりーさんのトリオで展開しているライブシリーズ「こころにやさしいうたのよる#6」をin Fへ撮影に行く。
ライブではプロジェクターでちゃーりーさんがプログラミングした音に反応して変化する映像が映写されたのだが、開演前その映像のチェックの時に、音階がバーグラフの様に表示されるパターンで、トリ音さんがテルミンを巧みに操って「て」や「そ」の平仮名を描いて拍手喝采を浴びる。
ライブは何となくアカデミックな感じの曲から、とても愉快で楽しい歌まで幅広い内容で、特に後半はかなりの盛り上がりを見せるとても聴きごたえがあり楽しいものだった。今まで行ったin Fのライブで最もお客さんも多く、今回で6回を迎えるこのシリーズが人気プログラムであるのが分かる。
だが、お客さんが多かった事もあるのだろうか、また僕以外にももう一人撮影している方がいた事も影響したのかもしれないが、in Fでのライブ撮影で初めて途中でマスターから「撮影はそろそろ・・」と撮影を止められる事になった。勿論ライブは撮影会ではないし、音楽を聴く事が優先されるのは当然なので仕方ないが、さかいれいしうさんは非常に表情が豊かな方で、後半の盛り上がる曲ではそれまでとはまた違った表情が見られたし、トリ音さんのテルミンの演奏もそれまでと違ったアクションが見られたので、それを撮れなかったのは少々残念ではあった。
何故ライブ撮影をするのか?というのは僕の中で自問自答を繰り返している命題ではあるのだが、それは基本的には僕の自己満足でしかないのは確かだ。撮らせていただいているアーティストの方から喜んで頂ける事もあるし、アーティストのファンの方から「ありがとう」と言われた事もあり、それは非常に嬉しいのだが、やはりライブを聴きに来ているお客さんの邪魔になってはいけないと思う。
そう思うから、僕もシャッター音が静かなカメラを選び、消音ケース等も使ってそれなりに気を使っているつもりではあるのだが、単純に撮影をしているだけでも目障りと感じる人もいるかもしれない。
そうなるともう手立てはない訳だが、僕としてもたとえそれが僕の我侭だとしてもライブ撮影は続けて行きたいので、なるべく周りへの配慮をしながら撮影する事を忘れない様にしなければと思う。
そういう意味では、お客さんから苦情が出る前にマスターの裁量で止めていただけた事も有り難い事だと思う。過去のin Fでのライブでは止められる事はなかったので、経験豊かなマスターの目から見て、いつものライブよりそろそろ止めた方が良いと思われる様な何かがあったのだろうと思う。
そのような考えさせられる事もあったが、ライブは非常に盛り上がった楽しいライブだった。ライブ後ちゃーりーさんと少しお話しさせていただき、ちゃーりーさんのお勤めの会社に関する興味深いお話もしていただけたのも非常に嬉しかった。
ライブではプロジェクターでちゃーりーさんがプログラミングした音に反応して変化する映像が映写されたのだが、開演前その映像のチェックの時に、音階がバーグラフの様に表示されるパターンで、トリ音さんがテルミンを巧みに操って「て」や「そ」の平仮名を描いて拍手喝采を浴びる。
ライブは何となくアカデミックな感じの曲から、とても愉快で楽しい歌まで幅広い内容で、特に後半はかなりの盛り上がりを見せるとても聴きごたえがあり楽しいものだった。今まで行ったin Fのライブで最もお客さんも多く、今回で6回を迎えるこのシリーズが人気プログラムであるのが分かる。
だが、お客さんが多かった事もあるのだろうか、また僕以外にももう一人撮影している方がいた事も影響したのかもしれないが、in Fでのライブ撮影で初めて途中でマスターから「撮影はそろそろ・・」と撮影を止められる事になった。勿論ライブは撮影会ではないし、音楽を聴く事が優先されるのは当然なので仕方ないが、さかいれいしうさんは非常に表情が豊かな方で、後半の盛り上がる曲ではそれまでとはまた違った表情が見られたし、トリ音さんのテルミンの演奏もそれまでと違ったアクションが見られたので、それを撮れなかったのは少々残念ではあった。
何故ライブ撮影をするのか?というのは僕の中で自問自答を繰り返している命題ではあるのだが、それは基本的には僕の自己満足でしかないのは確かだ。撮らせていただいているアーティストの方から喜んで頂ける事もあるし、アーティストのファンの方から「ありがとう」と言われた事もあり、それは非常に嬉しいのだが、やはりライブを聴きに来ているお客さんの邪魔になってはいけないと思う。
そう思うから、僕もシャッター音が静かなカメラを選び、消音ケース等も使ってそれなりに気を使っているつもりではあるのだが、単純に撮影をしているだけでも目障りと感じる人もいるかもしれない。
そうなるともう手立てはない訳だが、僕としてもたとえそれが僕の我侭だとしてもライブ撮影は続けて行きたいので、なるべく周りへの配慮をしながら撮影する事を忘れない様にしなければと思う。
そういう意味では、お客さんから苦情が出る前にマスターの裁量で止めていただけた事も有り難い事だと思う。過去のin Fでのライブでは止められる事はなかったので、経験豊かなマスターの目から見て、いつものライブよりそろそろ止めた方が良いと思われる様な何かがあったのだろうと思う。
そのような考えさせられる事もあったが、ライブは非常に盛り上がった楽しいライブだった。ライブ後ちゃーりーさんと少しお話しさせていただき、ちゃーりーさんのお勤めの会社に関する興味深いお話もしていただけたのも非常に嬉しかった。
by ko1kubota
| 2005-04-04 23:22
| Live Photo