2004年 12月 14日
新撰組! |
大河ドラマ「新撰組!」が最終回を迎えた。大河ドラマを1年間通して観たのは「秀吉」以来だと思う。思ったより短く感じる1年だった。
第1話を観た時からこれは友情物語なんだろうと思っていたが、その通りの最終回だった。もうポロポロ涙を流しながら観た。若い頃からどちらかと言うと涙腺の緩い方だったが、歳のせいか最近いっそう緩くなったようだ。若い頃だったら、このドラマでは泣かなかったかもしれないと思う。
だが、最終回で泣けたのは最終回の内容だけで泣けたのではない。やはり1年間かけて描かれてきた物語を1年間かけて観てきたからというのが大きいと思う。短く感じても1年間の重みというのは確かにあると思う。
この1年間毎週楽しみにしてこのドラマを観てきて、登場人物たちと共に一喜一憂し登場人物に対する思い入れが育ってきたのだと思う。登場人物の一人にでもなったような気持ちで、様々な思いが込み上げてきて涙無しでは観られなかった。
放送が始まった当初は、もっと三谷幸喜らしい型破りな大河ドラマを期待していたのだが、三谷幸喜らしい遊びやユーモアはあったけど、どちらかというと正攻法の大河ドラマを描ききって脚本家としての力量の高さを見せてくれたと思う。
またいつか、三谷幸喜が書く大河ドラマを観てみたいと思う。とりあえず来週から「新鮮組!」を観る事が出来ないと思うとひどく寂しい。
第1話を観た時からこれは友情物語なんだろうと思っていたが、その通りの最終回だった。もうポロポロ涙を流しながら観た。若い頃からどちらかと言うと涙腺の緩い方だったが、歳のせいか最近いっそう緩くなったようだ。若い頃だったら、このドラマでは泣かなかったかもしれないと思う。
だが、最終回で泣けたのは最終回の内容だけで泣けたのではない。やはり1年間かけて描かれてきた物語を1年間かけて観てきたからというのが大きいと思う。短く感じても1年間の重みというのは確かにあると思う。
この1年間毎週楽しみにしてこのドラマを観てきて、登場人物たちと共に一喜一憂し登場人物に対する思い入れが育ってきたのだと思う。登場人物の一人にでもなったような気持ちで、様々な思いが込み上げてきて涙無しでは観られなかった。
放送が始まった当初は、もっと三谷幸喜らしい型破りな大河ドラマを期待していたのだが、三谷幸喜らしい遊びやユーモアはあったけど、どちらかというと正攻法の大河ドラマを描ききって脚本家としての力量の高さを見せてくれたと思う。
またいつか、三谷幸喜が書く大河ドラマを観てみたいと思う。とりあえず来週から「新鮮組!」を観る事が出来ないと思うとひどく寂しい。
by ko1kubota
| 2004-12-14 01:08
| ドラマ